アディダスゴルフ人気の秘密とは。

アディダスゴルフは1948年にアドルフ・ダスラーによって設立された世界的に有名なドイツのスポーツ用品メーカー、アディダス(adidas)によるゴルフ用品のブランドです。アディダスゴルフにはゴルフクラブなどのゴルフギアはもちろん、シューズ、ウェア、サングラス、ゴルフバッグなどの商品もラインナップされていて、ゴルフ用品はすべて揃っています。とくにウェアは、ポーラ・クリーマーやナタリー・ガルビスなどファッション面でも注目を集める女子プロゴルファーが着用しそのデザイン性が人気になっています。米国カールスバッドにある本社のイメージをモチーフに、開放感溢れるスペースとして誕生したテーラーメイド-アディダスゴルフ ショールームは江東区青海の新社屋の1Fにあり、テーラーメイド-アディダスゴルフが提案するゴルフスタイルを発信しています。アディダスゴルフの商品にはアディダスの最高のパフォーマンスを意味する「スポーツパフォーマンスロゴ」と古来勝利のシンボルとされ、ゴルフ場においてピンに用いられる旗をモチーフとした「フラッグロゴ」を連結させたロックアップロゴがつけられています。

アディダスゴルフ契約プロ

アディダスゴルフにはたくさんの契約プロがいます。中でも代表的なのが、2005年からアディダスゴルフの契約プロになった世界の青木功さん。気取らないキャラクターと独特なパッティングスタイルで世界中にファンがいる青木功さんですが、2004年にはこれまでの国内外での活躍が認められ、世界ゴルフ殿堂入りを果たしました。1992年からはシニアツアーに参戦していますが、2007年日本シニアオープン選手権ではすべてのゴルファーの憧れであるエージシュートを7アンダーの「65」で達成しました。もちろんこの時もアディダスゴルフのクラブとウェアで参加しています。ちなみにエージシュートとは1ラウンド(18ホール)を現在の年齢以下のスコアで回ることです。女子プロでは諸見里しのぶさんが2006年からアディダスゴルフの契約プロになっています。諸見里しのぶさんも、2007年9月にはJLPGAツアーで、初のメジャータイトルを獲得し、活躍が光っています。これもアディダスゴルフのおかげでしょうか。

アディダスゴルフの外国契約プロ

アディダスゴルフと契約しているプロはもちろん外国にもたくさんいます。とくにポーラ・クリーマーとナタリー・ガルビスの両女子プロは実力もさることながら、ファッション性の高いアディダスゴルフのウェアを着ることで、女性ゴルファー層に大きく注目され、ファッション面からも注目を集めています。2005年からアディダスゴルフの契約プロになっている笑顔がとっても可愛いポーラ・クリーマーは女子ゴルフ史上最年少で獲得賞金100万ドルを突破し、18歳9ヶ月という米国女子ゴルフツアー最年少での優勝を果たしています。また、ナタリー・ガルビスは2002年からアディダスゴルフの契約プロになっています。2001年のLPGAプロテストに合格して以来、弱冠18歳でカレッジゴルフ選手権でMVPを獲得し、2007年07月のフランスのエビアンマスターズGCで行われた米国女子ツアー第16戦「エビアンマスターズ」にて待望のツアー初優勝を果しました。アディダスゴルフで活躍するゴルファーがたくさんいればアディダスゴルフの人気もさらに上がっていくでしょうね。

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